東京湾再生と東京湾大感謝祭

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全国海の再生プロジェクトについて

東京湾のような背後に大都市を抱えた高い海域では、生活排水などが大量に流れ込むことに加え、外海との海水の循環が起こりにくいため、慢性的な赤潮の発生や、有機汚濁による貧酸素水塊が生じ、水産動植物へ大きな影響を与えるなどの多くの問題が発生しています。

「全国海の再生プロジェクト」は、これらの問題の改善のため、海上保安庁及び国土交通省を中心とする関係省庁や自治体が 連携して、海の再生に資する各種施策を推進しています。平成14年に始まった東京湾再生プロジェクトを皮切りに、現在全国4カ所(東京湾、大阪湾、伊勢湾、広島湾)で海の再生プロジェクトが推進されています。

東京湾再生のための行動計画第二期の開始

平成14年に東京湾再生推進会議(内閣官房、国土交通省、農林水産省、環境省、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、横須賀市*平成25年現在)が設置され、東京湾再生のための行動計画(第一期)が推進されました。平成25年5月には、これまでの取組状況とその分析(評価)を取りまとめるとともに、これらをふまえた新たな今後10年間の東京湾再生のための行動計画(以下「第二期」)が策定され、はじまりました。

東京湾再生官民連携フォーラムについて

第二期計画では、多様な関係者の参画による議論や行動の活発化・多様化を図るための組織として、「東京湾再生官民連携フォーラム」(以下「フォーラム」)が設立されました。
フォーラムでは、東京湾再生に意欲を持つ多様な人々が集い、東京湾再生の輪を拡げる様々なプロジェクト活動に取り組んでいます。http://tbsaisei.com/index.html

東京湾大感謝祭について

東京湾大感謝祭は、都市に住む市民や企業、団体と国や自治体がともに、海の再生を考え、行動するきっかけを提供する場として、平成25年秋に初開催されました。昨年(平成30年)は、10万5千名もの市民や企業、団体、国、自治体の方々が参加・来場されています。

東京湾大感謝祭では、2019年より、沿岸住民3,000万人との世界共通の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、企業・団体・行政・市民の皆様の「SDGs」の発表や交流の場として開催することといたしました。

SDGsの17のゴールより、「海の豊かさを守ろう(ゴール14番)」のみならず、海ごみなどの問題から見た「つくる責任、つかう責任(ゴール12番)」や、「気候変動に具体的な対策を(ゴール13番)」など、様々なアクションが対象となります。

2030年の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、是非ご参加・来場ください。

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