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このたびは、東京湾大感謝祭 2024へのご協力・ご後援、誠にありがとうございました。
東京湾大感謝祭2024は、予定通り本年9月28日(土曜日)・29 日(日曜日)の二日間、横浜市中区の横浜市役所アトリウムにて無事開催できました。台風の影響が心配になる天気予報でしたが、蓋を開けてみると曇天ではありましたが、雨も降らず多くのかたをお迎えできました。
28日午前の開会式には衆議院議員 鈴木馨祐さま、環境大臣政務官・参議院議員 朝日健太郎さま、
国土交通省 港湾局長 稲田雅裕さま、横浜市副市長 平原敏英さまのご臨席をいただき、東京都知事、
神奈川県知事、千葉県知事のビデオメッセージの紹介などのもと、東京湾大感謝祭の意義や役割を確認しました。
アトリウム特設のステージでは、小学生や中学生の若い躍動ステージが生まれ、東京湾沿岸や流域での脱炭素社会に向けて、様々なお立場から世代を超えての発表が行われました。
さらに、沿岸各地の自治体のお国自慢紹介ステージでは、川崎市様を初めとして、地域の持つ特徴をとらえて発表がおこなわれるなど、多様な主体の多様な活動が紹介されました。
また、29日の千葉工業大学の小田僚子教授による「東京湾と都市気象」のステージでは、○×形式のクイズを通して東京湾の持っている機能や都市の天気がなぜこうなるのかなどを分かり易く紐といていただきました。
展示ブースでは、民間企業・自治体・市民団体の活動展示が行われ、年々各社のコーナーが、工夫を凝らし充実を見せてきています。さらに生き物(カニ、トビハゼ等)とのふれあいやハゼ、カニなどの粘土細工の作成体験なども行われました。屋外では、テント、キッチンカーなどにより、東京湾に関連する食材などによるメニューが提供されました。おかげさまで、楽しく五感で感じ、東京湾へ興味を持っていただける大変有意義な2日間のイベントとなりました。
こうした成果も、皆様にお力添えをいただいたおかげです。東京湾大感謝祭の趣旨をご理解いただきご賛同をいただきましたこと、誠にありがとうございました。
29日の最後のステージにおいて、実行委員長の交代、二日間で入場者数・1万人の発表をさせていただきました。
次年度からは、山縣宣彦から寺元敏光(現在、副委員長)にバトンがわたり、あらたに寺元実行委員長の下に東京湾大感謝祭2025を開催する予定です。今までに頂戴した皆様のお気持ちを大事に、今後とも東京湾の改善に取り組んでまいりたいと思います。
まずは、取り急ぎ、開催のご報告とお礼まで。
東京湾官民連携フォーラム 東京湾大感謝祭 2024
実行委員長 山縣 宣彦 拝